キャンピングカーレンタルvs購入!どっちがあなたにぴったりか比較してみよう!
普段とは違う生活への憧れは誰もが持っていると思います。
でも、なかなか簡単には憧れを実現することはできません。
しかし、あなたのそんな憧れもキャンピングカーを使うことで簡単に経験し実現することができるのです。
ただし、キャンピングカーを使うには
- 購入して楽しむ
- レンタルして楽しむ
どちらかを選ぶことになります。
そこで実に多くの人が、この2つの間で悩むわけです。
「購入して楽しみたい。でも、レンタルの方が自分にはいいのかも。いや、やっぱり手に入れたい。でもなぁ~」
こんな会話を脳の中で繰り返した経験の方もいるはずです。
そこで今回は、京都でキャンピングカーレンタルを行っているアイリンクスが、あなたの悩みを解消するお手伝いをさせていただきます。
目次
1: キャンピングカーレンタルと購入のメリットとは
キャンピングカーをレンタルするか購入するか。迷いますよね。
そこでこの迷いを少しでも解消するために、それぞれのメリットを見ておきましょう。
(1)キャンピングカーレンタルのメリット
使い勝手がわかる
キャンピングカーは普通乗用車免許で運転できるものがほとんどです。
でも、キャンピングカーの代表的なタイプである「キャブコン」などは、小型のトラックに居住空間を積載させたものがベースになっているため、普段運転している車と比べるとサイズ感が違っています。
- 背が高い
- 横幅も少し広い
- ちょっと長い
- 真後ろが見えにくい
- 横風に弱い
- スピードが出ない
- 上り坂はきつい
このような特性がありますので、運転が上手な人でも「ちょっと違うな」というのが本音だと思います。
そこで、購入を検討している場合、まずは自分の運転感覚に合うのかどうかレンタカーで確認してみるのがおすすめです。
また、キャンピングカーレンタルなら、お店を変えるだけで様々なキャブコンを運転することができますから、自分が扱いやすいタイプを見つけることもできるでしょう。
いくら便利なキャンピングカーでも、扱いづらい車は活躍する頻度が減っていきます。
まずはレンタカーで確認してみてください。
いろいろなタイプを試せる
キャブコンはキャンピングカーの代表的なタイプです。
ですから、まずはキャブコンを試してみてもらいたいです。
そしてキャブコンを試した後は、他のタイプも試してみてください。
例えば、ハイエースなどがベースになっているバンコン。
外観は普通のバンに見えますが、車内が変更されることでくつろげるようになっています。
あなたのキャンピングカーの使い方が、移動を楽にしながら休憩を楽しみたい。または食事はレストランなどでするけれど、宿泊だけは車内で楽しみたいのなら、キャブコンのようなフルスペックの車ではなくバンコンがぴったりかもしれません。
また、ご夫婦二人旅がほとんどで、車中泊だけできればいいのであれば、軽自動車をベースに作られた「軽キャン」が良い可能性もあります。
こういったタイプがキャンピングカーにはありますので、自分たちの使いたい目的に合っているのか試すためにも、いろいろなタイプのキャンピングカーをレンタルしてもらいたいと思います。
整備がいらない
いらないわけではないのですが、キャンピングカーを所有していないので、ご自身で整備や保険、点検などを行う面倒がありません。
これは普通乗用車のレンタカーと同じですね。
維持費がいらない
これも整備と同じです。ご自身で所有していないので、維持費が必要ありません。
使った時のガソリン代くらいですね。
(2)キャンピングカー購入のメリット
所有する喜び
これは車やバイクも同じです。
自分が所有することの喜びは、かなりの満足感と自信を与えてくれます。
「こんなキャンピングカーを購入した」という気持ちは、普段の生活や仕事のシーンにも現れるでしょう。
自分用にカスタムできる
自分のものですから、外装や内装を自分達の使いやすいように、自分たちのセンスに合うようにカスタムすることができます。
リビングを広くすることもできるでしょうし、ペット用の場所をあつらえることも可能です。
いつでも使える
疲れたな~、気分転換したいな~。
そんな風に感じたとき、いちいちレンタルの予約をする必要がありません。
いつでも自分の好きなときにエンジンを掛ければ旅へ出られます。
いつでも使えることは、「また次にしよう」という先送りをなくしますので、生活にメリハリが生まれ、やりたいことをやる人に変化させてくれるはずです。
お子さんとの時間を大切にできる
お子さんが小さいころにキャンピングカーを購入すればするほど、大きくなっても忘れられない思い出が作れるでしょう。
お子さんが一緒に旅へ出て楽しんでくれる期間は短いものです。
大きくなれば友達との時間を優先させますから、家族との思い出をゆっくり作ることは難しくなります。
毎週末でもお子さんと一緒に思い出づくりができる環境って最高ですよね。
2: キャンピングカーレンタルと購入の費用を見てみましょう
次は気になる費用を見ていましょう。
キャンピングカーの代表選手である「キャブコン」を基本に比較して考えてみます。
まず、新車のキャブコンを購入した場合ですが、
目安として毎年必要となる税金や保険代として20万円~25万円くらい必要になります。
そしてキャブコン本体が約400万円~500万円しますから、3年乗ったとして計算すると最低でも、
400万円 + 20万円 × 3年 = 460万円
そして、460万円 ÷ 3年 = 120万円/年
ということになります。
ここに実際は、車両の整備費用やメンテナンス費用、ガソリン代なども加わります。
続いてレンタカーの場合を見てみると、アイリンクスの場合ならキャブコンで、
- 平日なら、約2万円
- 土日祝日なら、約2.5万円
- ハイシーズンなら、約3万円
こんな感じです。
購入した場合の年間費用である 約120万円を2.5万円で割り算すると、約48日レンタルすることができる計算になります。
1年間で月に4回レンタルしたときと同じくらいの費用になります。
3: キャンピングカーレンタルと購入の境界線
このような結果となりますので、あなたが
1年間に月4回以上キャンピングカーで旅を楽しむのなら購入。
それ以下なら、レンタルというのが費用面から考えるとおすすめです。
購入するかどうかは、「どれくらいの頻度で使うのか」が境界線になってきます。
1年の中で2~3回しか使わないのなら、購入するとメンテナンス費用や税金、保険ばかりにお金を使うことになります。所有する喜びは感じられますが、ご家族によっては「もったいない」という話に発展することも考えられます。
4: 迷ったらキャンピングカーレンタルで体験が一番!
ということで、
「どうしても自分のキャンピングカーが欲しい」という強い気持ちが今はまだ芽生えていないのなら、まずはキャンピングレンタカーで体験し、自分たちの暮らしに欠かせない存在なのかどうかを家族一緒に経験から考えてもらいたいと思います。
5: まとめ
キャンピングカーがあれば楽しいことは間違いありません。
でも、あるだけではもったいないこともあります。
ご家族にとって、暮らしの中で欠かすことのできない存在なら購入されるのが良いでしょう。
もし、今はまだそこまで必要性がないということなら、レンタカーで楽しんでタイミングがやってきたら購入というのが良いかと思います。