ソロ釣り海釣りなら車中泊で宿の心配なし!天候も早朝も関係なく楽しめるのがキャンピングカー
釣り好きのあなたへ。
京都でキャンピングカーのレンタカーをやっておりますアイリンクスから、今年の釣りを何倍も楽しくし、体の疲れを軽減できる、とっておきの方法をご紹介します。
この方法を使えば、あなたの釣り人生の幅が広がり、十分な睡眠と体力が温存されることで、爆発的な集中力を引き出すことができるでしょう。
これまでにない集中力を引き出した結果、釣果をSNSでアップするとフォロワーが驚き、次回の釣りを一緒に行きたいという人も登場するかもしれません。
では、とっておきの方法をご紹介していきます。
目次
1: キャンピングカーが釣りに向いている理由
大好きな釣り。
そうです。大好きなはずです。
でも、釣りにも面倒に感じることがありますよね?
例えば、
- とにかく朝が早い
- または、夜が遅い
- 冬は感覚が無くなるくらい寒すぎる
- 夏は意識が朦朧とするくらい灼熱地獄
また、次のような面倒もあるでしょう。
- 釣りのポイントを考えると、近くに宿がない
- 宿があっても、数件しかないので予約しづらい
- とにかく寝る場所を確保しにくい
- 帰りは危険なくらい眠い
渓流や海の近くに家があり、自転車やカブ、歩きで釣り場までいける方なら、このような悩みはないと思いますが、そんな恵まれた環境に住んでいる釣り好きは多くないです。
ですから、これらの面倒が全部ではなくても、2つ3つと思い当たるものがあり「何とかならないかな」と考えることになります。
そこで、これらの問題を見事に解決してくれる方法として、アイリンクスからご紹介するのが
『キャンピングカーのレンタル』
釣り好きなあなたなら、キャンピングカーの存在はご存じのことと思います。
トラックの荷台部分に居住空間があり、車ひとつで寝泊まりできる、何ともうらやましいアイテム。
「でも、キャンピングカーって高いよね」
とか
「買ってまで持ちたくないな」
と考えますが、そのような問題もレンタルすることで解消。
まだまだ知られていませんが、一般的な普通乗用車と同じように、必要なときだけキャンピングカーをレンタルすることができるんです。
では、キャンピングカーをレンタルして釣りにいくメリットを次からお話していきましょう。
2: キャンピングカーを借りて釣りに行くメリットとは
キャンピングカーを使って釣りに行くと、次のようなメリットを感じることができます。
(1)前乗りしてゆっくり車中泊が可能
釣りがもっともアツい時間。
それは早朝と深夜。
船やボートを出すときにも、このような時間を予定にいれておくことでしょう。
また、釣れるポイントを押さえておくためには、まだ誰もやってきていない早朝というのが基本。
しかし、わかっているけれど、前日の夜を早く寝て、早朝から動き出せる人は、そんなにいませんよね。
夜更かしパターンで暮らしている方だったら、ひどい時には結局一睡もせずに釣りに行くということもあると思います。
だから、乗用車で前乗りして仮眠からスタート。
このようなパターンもアリですが、やはり乗用車ではゆっくりと眠ることができません。
荷物も積んでいますから、車の中が狭くなっていますので、エコノミークラスの空間で窮屈に眠る感じです。
また、夏は暑いし、冬は寒い。
エンジンを掛けたまま眠るというのも、まわりに気を使いますし、車にも良くありません。
若ければ耐えられるかもしれませんが、年を重ねるごとにつらくなってきます。
でも、このような問題が、キャンピングカーを使うことで解決できるんです。
- ベッドがあって広々とゆっくり寝ることができる
- 窓を開けて風通し良くしておけば、夏でも快適(エアコン装備のものもあります)
- 冬はFFヒーターという車のバッテリーとは別電源の装備がありますので、寒さの問題は全くなし
快適な空間で、ぐっすり眠っておけば、早朝や深夜の釣りでも集中力が研ぎ澄まされ、釣果にも違いが出てくることでしょう。
(2)宿問題も解決
釣りに大きな影響を与えるのが「天候」。
これはバイクツーリングと同じで、直前になるまでわかりません。
ですから、1週間前、2週間前に宿を予約しておくのが難しい。
また、釣りに行った先の天候が急激に変化し、宿から遠い場所へ向かうということもあるでしょう。
そんなとき、キャンピングカーなら行きたい場所が宿になります。
そして、「もう一日釣っていこうか」という急な予定変更も可能。
時間と場所に縛られない、キャンピングカーは釣りに強い味方と言えるでしょう。
(3)気温
夏の釣りは暑いです。
日陰がないと、めまいがします。
当然、体力も奪われていますから、涼しい場所で仮眠や休息を取れることが、釣果にも影響してきます。
反対に、冬は極寒。
体温がどんどんと奪われていきますので、定期的に温めておかないと風邪の原因にもなります。
でも、キャンピングカーなら、こんな問題も解決できます。
キャンピングカーの居住空間は快適に過ごすための工夫がされており、夏は窓を開けておけば快適です。
また、最近のキャンピングカーには、お家のエアコンと同じようなものが付いているものもありますから、快適さが増しています。
冬の寒さに関しては「FFヒーター」というものが装備されていれば、一晩中暖かな状態で過ごすことができます。
何より、キャンピングカーの中へ入れるだけで、夏は涼しく、冬は暖かな状態になりますから、やる気もわいてくること間違いないでしょう。
(4)帰りが眠い
釣りが終わって帰るとき、体力も気力も使い切っていますから、「超」がつくほどの睡魔に襲われます。
普通乗用車なら、眠い目を擦りながら運転して帰るところですが、これは結構危険。
でも、キャンピングカーなら、1時間ほど仮眠をとって、スッキリした状態で安全に運転して帰れます。
車のシートで眠ってもスッキリしませんが、ベッドで横になって仮眠すれば、頭も体もスッキリ。
安全に帰るまでが釣りですから、このメリットは大変大きいと思います。
(5)その他
他にも、次のようなメリットがあります。
- 釣れない時間は、キャンピングカーの中でゆったり仮眠
- 真水で手が洗えるうれしさ
- 冷蔵庫があるので安心
- トイレ付きなら、トイレがない釣り場でも安心
- 女性も一緒に釣りへ行きやすい
あなたの自宅を釣り場へ動かすイメージですから、かなり楽な釣りになるでしょう。
3: キャンピングカーを借りて釣りに行くデメリットとは
次に、キャンピングカーで釣りに行くデメリットです。
- キャンピングカーの中で寝過ごすことがある
- 子供と一緒に行くと、釣りよりもキャンピングカーに夢中になる
- 釣りよりも、キャンピングカーを使った移動がメインになる
釣りとキャンピングカー、相性は良いですが、気をつけないと釣りをする機会が減る可能性もありますね。
4: 釣りによって選ぶキャンピングカーの種類
キャンピングカーには種類があります。
特に、釣りは行く場所によって、適切な種類を選びましょう。
(1)3名以上での釣り
この場合、居住空間が必要ですから「キャブコン」と呼ばれる、トラックに居住空間が付いているタイプがおすすめです。
大きさはハイエースくらいの大きさですから、普通乗用車を運転できる方なら、違和感なく運転していただける車です。
ただ、重量がそこそこありますから、地面がやわらかいところへ入るのは注意が必要です。
スタックして出られないこともありますから、車を停めるところがしっかりしている駐車場やオートキャンプ場が最適です。
そして、キャブコンは高さと幅がありますので渓流釣りには向きません。
渓流のポイントへ続く道幅は狭いので、すれ違うのが大変です。
上から枝や木が出ていると天井に当たります。
渓流のポイントや上流近くの駐車場に停めて使うことを考えてみてください。
これでも宿を予約したり、探したり、普通車を使ったりするより快適だと思います。
(2)ソロ釣り
一人で釣りへ行くのなら「軽キャン」と呼ばれる、軽自動車のキャンピングカーが理想です。
なんていっても、軽自動車なので細い道もスイスイ。
すれ違いも簡単です。
一人分の居住空間があれば良いので、軽自動車の車内に取り付けられたベッドで十分ゆったり過ごせます。
「移動しながら釣る」
このような楽しみ方が出来るのは軽キャンの魅力です。
5: まとめ
キャンピングカーを使った釣りは、かなり快適な楽しみ方だと思います。
今年の夏は、キャンピングカーをレンタルして、一泊二日でおもいきり釣り三昧な日を送ってみてください。