キャンピングカーって普通免許で乗っても大丈夫?キャンピングレンタカーのアイリンクスが教えます!
キャンピングカーが走っているのは見たことがある。
道の駅で停まっているのを見たこともある。
高速道路のサービスエリアで駐車しているのも見たことがある。
でも、今回はじめてキャンピングカーをレンタルしようかと考えているあなた。
ご自身がお持ちの「普通運転免許証」で運転して走っても良いのか、ちょっと不安になっていませんか?
そこで今回は、キャンピングカーレンタル専門のアイリンクスが、あなたの不安を解消いたします。
1: キャンピングカーとは
キャンピングカーとは、どのようなクルマなのかご存じでしょうか?
キャンピングカーとは、ヨーロッパやアメリカで使われていることが多かったクルマで、居住空間と宿泊できる設備が整ったクルマをいいます。
キャンピングカーには、自走式と牽引式があり、日本では「自走式」を見かけることが多いです。
日本のキャンピングカーのほとんどは、何らかのクルマをベースに改造することで、キャンピングカーを製作しています。
ですから、法律上は改造車ですので「8ナンバー」となり、クルマの構造を変更したことがわかるようになっています。
2: キャンピングカーの種類を知っておこう
キャンピングカーには種類があります。
日本で見かけることが多いのが、次の3つです。
- バンコン
トヨタのハイエースやライトエース、日産のNV350キャラバンなどの、ワンボックスをベースに改造し、キャンピングカーになっているクルマです。
外観上は全く普通のワンボックスなので、キャンピングカーかどうか分かりません。
しかし、内装は居住空間となっているため、寝泊まりすることも可能ですし、簡単な料理をすることも可能です。
そして、普段の買い物に使っても、外観上は普通乗用車なので違和感なく、どこへでも行けるのが魅力です。
コインパーキングとか、ドライブスルーに入っても、天井をこする心配も少ないので、気軽に使えるのも人気の秘密なのでしょう。
- キャブコン
トラックの荷台に、専用の居住空間の設備を搭載したものです。
外出しているとき「あっ、キャンピングカー!」と目に付くほとんどのものが「キャブコン」です。
専用の居住空間設備を搭載していますので、バンコンと比べても室内は大変快適な状態になっています。
広さや収納スペースもありながら、シャワーやトイレもありますので、生活空間がそのまま移動してきた感じです。
見た目の特別感、居住性、運転のしやすさ。
3つのバランスがとても良いのが「キャブコン」だと言えます。
- 軽キャン
軽自動車をベースに寝泊まりできるように改造されているのが「軽キャン」です。
昨今、このキャンピングカーに人気があります。
特にシニア世代が夫婦二人で旅に出て、好きなところへ自由に行け、宿を予約しなくても道の駅やサービスエリアで泊まれる気軽さも人気の秘密なのだと思います。
軽キャンは扱いやすさはダントツです。
1~2名で初めてキャンピングカーを体験してみたい!という方に体験してもらいたいクルマです。
3: キャンピングカーを運転するときの免許
では、実際にキャンピングカーを運転しようとするとき、必要になるのは、どのような免許なのでしょうか?
先ほどお話しました、
- バンコン
- キャブコン
- 軽キャン
どのキャンピングカーなら普通免許で運転できるのでしょうか。
実は、先ほどの3つ、どれでも普通免許で運転ができちゃいます。
ちなみに普通免許で運転できる条件を見ておきますと、
- 車両総重量:8,000kg(平成19年6月2日以降に取得した新普通免許は5,000kg)
- 最大積載量:3,000kg
- 乗車定員:10名以下
キャンピングカーを購入するなら大きなものもありますが、レンタルする場合、この条件を超えるクルマをお貸ししているところはないでしょう。
そしてアイリンクスは「キャブコン」「軽キャン」の2種類をご用意しレンタルさせていただいていますから、アイリンクスにあるキャンピングカーはどれを選ばれても普通免許で運転が可能ということになります。
ですから、安心して見学にお越しください。
実際に運転席へ座っていただくと「あ~、大丈夫そう」と、感じていただけると思います。
4: まとめ
いかがでしたか?
日本で見かけることの多い
- バンコン
- キャブコン
- 軽キャン
すべて、普通免許で運転が可能です。
ですから、アイリンクスでご用意しておりますキャンピングカーも、普通免許をお持ちなら大丈夫です。
軽キャンは、普段運転されているクルマとほとんど変わりませんから、すぐに楽々スイスイ運転してもらえることでしょう。
キャブコンは、普段運転されているクルマよりも、少し背が高くなります。
ですから、
- トンネルに入るとき。
- コイン駐車場へ進入するとき。
- 自宅の駐車場へ入れるとき。
- マクドナルドのドライブスルーへ入るとき。
- キャンプ場の木の近くへ停めに入るとき。
こういったときには、高さ制限にご注意ください。
入った瞬間「ガリガリガリ~」となる可能性がありますので、そこだけ注意してもらえると、他の部分は普通乗用車と変わりません。
ぜひ普通免許をお持ちなら、お友達やご家族とキャンピングカーを1台借りて、今しか作れない想い出の旅を満喫してきてください。