子供との車旅を存分に楽しむポイントはトイレ対策にあり!
小さなお子さんとクルマを使った長時間の移動や旅を計画すると、一番気になるのがトイレ対策だと思います。
大人ですと「もうちょっと」とガマンすることもできますし、あらかじめトイレに行っておくということもできますが、
小さなお子さんの場合には、そうは行きませんよね。
急に「ママ、トイレ!」と言い出したり、さっきまでは元気に話していたのに突然モジモジし始めたり。
また、渋滞でクルマが動かなくなったときに限ってトイレに行きたくなるという現象を大人も経験があると思います。
そこで、小さなお子さんと一緒に、クルマでの長時間移動や旅を計画されているなら、今回ご紹介する内容がとっても安心できる方法じゃないかと思います。
1: 車旅のトイレ事情
クルマでの旅や長距離の移動で、気になるのがトイレです。
最近はコンビニも増えていますが、コンビニによってはトイレを貸し出していないお店もあります。
また、クルマでしか行けないような絶景スポットやキャンプ場では、そもそもトイレがなかったり、トイレまでの歩く距離がハンパじゃなかったりする場合もあります。
いっぽう、クルマで走ることが考えられている高速道路の場合、サービスエリアやパーキングエリアがありますので、そこのトイレを使えば良いのですが、渋滞に巻き込まれたときにはどうしようもありません。
不思議なことに小さなお子さんだけではなく、大人も渋滞に捕まるとなぜかトイレに行きたくなる気がしてしまうもの。
最初は「気のせいかな」くらいでも、渋滞で動かない車の中、時間だけが過ぎていくとだんだん「トイレ、行きたい」と思えてきます。
大人でこのような状態なのですから、小さなお子さんなら当然「ママ、トイレ!」という声が車内に響くことは間違いありません。
このように、日本では
- コンビニ
- サービスエリア
- パーキングエリア
- 道の駅
などでトイレを借りることができます。
しかし、少し郊外へ行ったり、渋滞に巻き込まれたりすると、トイレが身近にない状態となり、車内はお子さんの「トイレコール」で満たされ、ママも「もうちょっとだから、ガマンして」と、祈るような気持ちで、まだかまだかとトイレで頭がいっぱいのまま、時間を過ごすことになっていると思います。
2: いつでも安心な車旅
このような状況は、大型連休など、人が動く時期に起こりやすい事例ですが、緊急的なトイレ事情が起こったときにも、安心できるクルマ旅の方法があります。
それは、、、
「キャンピングカーをレンタルして旅をする」
という方法です。
キャンピングカーには、居住空間があります。
- ベッド
- ソファー
- 流し
そして、
- トイレ
他のクルマが渋滞で動けず、車内でトイレの緊急対応が迫っているときでも、キャンピングカーなら車内のトイレを安心して利用することができます。
渋滞の中、GPSを使ってコンビニを探す必要はありません。
スマホを取り出し「チカクノコンビニ」と話しかけ検索する必要もあります。
「トイレはまだか」とママがイライラし、お子さんの「トイレコール」が激しくなるのを心配してパパが運転する必要もなくなります。
キャンピングカーは「キャンプをするもの」というイメージがありますが、キャンプ以外にも、長距離のクルマ旅を快適にするために使うこともできます。
3: 気になるときはルートで対応
「でもね、そうは言っても、車内でトイレするのは・・・」
と思われる方もいらっしゃることでしょう。
そんなときは、あらかじめトイレが確保できるルートを考えてみてはいかがでしょうか。
基本的に、今の日本の道路事情から言いますと、
- 道の駅
- コンビニ
- 大型モール
こういったところで、トイレを使わせてもらうことができます。
特に「道の駅」は駐車スペースも広いですし、観光販売部分以外は24時間利用できるようになっていることが多いため、いつでもトイレを使うことができます。
また、コンビニの場合ですと、トラックが駐車できるような大きな駐車場をもっているところなら、ほぼトイレを貸してもらえます。
大型モールは営業時間や駐車スペースの問題、モールへ入るための渋滞も考えられますから、最後の手段として活用するのがいいですね。
このような道路とトイレの事情から考えると、車内のトイレを使いたくない場合には、道の駅を目指したルートを計画するのが一番です。
余程郊外へ出掛けない限り、道の駅から道の駅の間には、コンビニやガソリンスタンドがありますから、緊急用トイレとして使わせてもらうこともできるでしょう。
ですから、小さなお子さんと一緒にクルマ旅をされるなら、道の駅を結んだルートを計画されるのが一番だと思います。
4: 夜のトイレも安心
キャンピングカーの車内に用意されているトイレ。
移動しているときにも活躍しますが、もっともありがたみを感じるのは、キャンプ場や道の駅で車中泊した夜に、トイレへ行きたくなったときです。
特に、「夜から外は雨」という場合、車内にトイレがあると助かります。
夜の暗い時間に、傘をさして道の駅のトイレへ向かう。
足下が暗いところに、雨で靴がドロだらけになりながら、キャンプ場のトイレへ向かう。
そして、クルマへ戻ってきたら雨で濡れた自分を拭いて、、、。
としている間に、目が覚めてしまい眠ることができない。
こんな思いをすることがなくなり、快適なクルマ旅を続けることができます。
5: まとめ
クルマ旅のトイレ対策。
特に、小さなお子さんがいらっしゃる場合には、切実な問題になってきます。
そこで、今回ご紹介しましたように、キャンピングカーをレンタルして、クルマ旅をしてもらいたいと思います。
キャンピングカーなら、突然のトイレも安心です。
渋滞に巻き込まれてもへっちゃらです。
夜中にトイレへ行きたくなっても大丈夫。
小さなお子さんと一緒にクルマ旅や長距離移動されるとき、キャンピングカーをレンタルして、快適に過ごすという選択があることを覚えておいていただけると幸いです。